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H×Hの最近のアニメを見るたび、改めてキルアの気持ちについて考えさせられます。
彼にとってゴンは何にも替えられない一番のものなのに、ゴンにとってのキルアはそうじゃないんだろうなっていう。もちろん大切だろうけど、世界にひとつだけ残すとしたらきっとゴンはキルアを選ばない。キルア「だけ」をは。
(まだアルカ編についての消化が他以上に終わっていないので、少なくとも蟻編のキルアの話。アルカのことを思い出したキルアはゴンと同じくらいアルカのことも大切に思っているんでしょうか)
いつも冷静でいてくれって、暴走したオレを止めるのがキルアの役割って、キルアにそう言ったのはゴン自身なのにね。
そんなことを言ってしまうくらいにゴンも混乱して傷付いていたんだ、と思うより先に、キルアの気持ちについて考えてしまうのは、私にとってキルアの方がより人間らしいからだと思います。
人間らしいってなんだよ、っていうのもありますが。
114話での次回予告でゴンが「いつでも隣にいるよっ」って言ってたの、アレはもちろん次回予告っていうパラレルの中でのセリフだけど、「うっそつきー」って思っちゃった。
ゴンと別れたキルアが不幸の道にしか進めなさそうで、でもゴンと一緒にいてもどんどん擦り消えていってしまいそうで、どうにかしてこの子幸せにならないかなって考えています。
キルアが今までで一番幸せだったのいつだろう。いつだってあの子は切なさと一緒にいた気がするよ。
ビスケだけがそれを知ってるんじゃないかなぁ、と。
だけどビスケにキルアは救えない。
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